洋菓子店のアルバイトしたい?

私も小さいころ、「ケーキ屋さんになりたい」って夢見ていました。たぶん、多くの女の子が一度は夢見るのが洋菓子に囲まれて働くことなのでは?昔は大手の洋菓子店よりは町の小さなケーキ屋さんが主流で、アルバイトというよりは見習いという感じで働いていたことが多い洋菓子店ですが。最近は大手のメーカーのお店がいたるところにあって、短期も含めアルバイトをよく募集しています。店頭で販売するだけのスタッフ、製造の補助のスタッフと分けているところもあれば、どちらもやらせてもらえるところもあります。洋菓子の店でアルバイトをするのには、特に必要な資格はありませんし、極端なことを言えば料理が下手でもやる気さえあれば雇ってもらえることも多いのです。店頭での販売スタッフの場合はやや外見に雰囲気によって選ばれることもあるかもしれません。それは仕方のないこと、自分がケーキを買うときに無愛想な店員から買ってもおいしくないですよね。販売スタッフに求められるのは笑顔と人あたりや手際のよさでしょう。

洋菓子店の短期 アルバイトって?

まず、洋菓子店に限らず、短期のアルバイトというのはどんなものなのか書いてみたいと思います。短期アルバイトというのは、基本的には通常のアルバイトと同じです。特徴としては、その会社やお店が特に仕事が忙しい時期や、短期のイベントなどが行われるときに、短期で働いてくれる人をアルバイトとして募集しているのです。たとえば、花屋さんであれば、母の日が近づくととても忙しくなるので短期のアルバイトを雇ったりするんです。では、洋菓子店ではどんな時が忙しいでしょう?やっぱり、クリスマスシーズンが一番忙しいでしょう。他にも、大手メーカーの新店舗オープンでイベントをやる時なども忙しそうですね。洋菓子に限らず、短期でいろんなバイトを経験したい!という人には登録制アルバイトがお薦めですね。登録制アルバイトとは、派遣会社に登録して短期のお仕事を紹介してもらうシステムです。登録して希望を出しておけば、メールで仕事をもらえるサービスが最近増えています。

洋菓子店のアルバイトはなにするの?

私の妹はパティシエール(パティシエの女性の呼び方です、つまり洋菓子を専門に作る人)になりたくて調理師の専門学校に通いながら、洋菓子の店でバイトをしていました。彼女は製造も経験させてもらいたくて入ったのですが、最初は販売や包装などをしていたそうです。最初のうちは、商品とその名前などを覚える期間必要なんですね。そのあとは、チョコ溶かしたり粉を振るうとか簡単な作業をさせてもらえるようになり、やがて生クリームつくる、カスタード作るという少し難しい作業もさせてもらったようです。本格的な生地など作ることはバイトにはさせてもらえなかったようです。お店によってかなり違ってくるところだとは思いますが、参考までに書きました。製造スタッフとしてアルバイトを募集している場合は多くの洋菓子店では独自のマニュアルがあるので、そのとおりにするだけなので難しいことはないと思います。

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